XMFX-国債利回り上昇にも関わらず米ドル安、米雇用統計に注目

XMFX-国債利回り上昇にも関わらず米ドル安、米雇用統計に注目

 

外国為替市場:昨日に大きく下落した米ドルインデックスは、本日には米雇用統計発表を控え、大きな動きはありませんでした。日銀の国債買い入れオペにより、円が対主要通貨で下落しました。これにより、日国債利回りが低下しました。

株式市場: 円安の動きにも関わらず、日株式市場は下落しました。日経平均株価とトピックスはそれぞれ0.9%と0.3%下落しました。香港株式市場は上昇したものの、上昇幅は限定的でした。

欧州市場に関しては、ユーロストックス50は軟調推移しています。米株式市場は強弱混合の動きとなりました。ダウ工業株30種の終値は若干上昇したものの、S&P総合500種、及びナスダック指数の終値は下落しました。

最近の低調な米株式市場の背景には、米国債利回り上昇があります。利回り上昇に伴い、米国債が高利回り、且つ安全な投資先となり、株式投資の需要が低下しました。

コモディティ 本日最も大きく動いた市場は原油市場でした。WTI原油先物とブレント原油先物はそれぞれ0.5%と0.4%上昇しました。ゴールド価格には大きな動きが見られず、直近でのゴールド価格は1オンス1348ドル付近で取引されていました。

 

FX主要な動き:  米雇用統計発表を控え、米ドル下落

昨日の欧州セッションでの米ドルは再度下落しましたが、下落の明確な要因はありませんでした。通常、米国債利回り上昇は米ドル高の要因になります。しかしながら、今回は米国債利回りが大きく上昇したにも関わらず、米ドルが下落しました。米10年債利回りは2014年4月以来の高水準まで上昇し、直近では2.79%で推移していました。

一方、30年債利回りは3%台を突破し、直近では3.03%で推移していました。米ドル安に最も大きな恩恵は受けたのは、ユーロとポンドでした。

本日、米ドルトレーダーの関心は、米1月雇用統計に向けられるでしょう。米経済は既に完全雇用に近い状態として捉えられています。そのため、今後の物価上昇圧力が強まるかを見極める為に、市場は雇用増加ではなく、賃金上昇により注目するでしょう。

米ドル安の流れにも関わらず、日銀の国債買い入れオペにより、ドル/円は0.2%上昇しました。長期金利上昇を抑制する為に、日銀は指定した利回りで金額に制限を設けずに国債を買い入れる指値オペを実施しました。

イールドカーブをコントロールする日銀の量的緩和政策では、通常のオペです。日銀は10年債利回りを0%付近で維持しており、0.1%に近づくと、上昇阻止のために買い入れオペを実施します。

本日の豪ドル/ドルとNZドル/ドルは約0.4%下落しました。

本日これからのFX市場: 米雇用統計に最注目、英建設業PMIとユーロ圏生産者物価指数も発表

GMT0930には、英1月建設業PMIが発表されます。2か月連続での減少が予想されています。しかしながら、予想値は52.0で、依然として拡張範囲の50を上回っています。昨日に発表された英1月製造業PMIは予想を下回る結果となり、ポンド安に繋がりました。英経済によってより重要な英1月サービス業PMIは来週月曜日に発表されます。

GMT1000には、ユーロ圏12月生産者物価指数が発表されます。前月比と前年比共に下落することが予想されています。

本日最も注目を集め、米ドルを動かす要因となるのは、GMT1330に発表される米1月非農業部門雇用者数になるでしょう。悪天候により低調となった前月結果に対し、今月には改善が予想されています。

前月結果の14.8万人増に対して、18.0万人増が予想されています。米1月失業率は引き続き17年ぶり低水準の4.1%となる見込みです。しかしながら、市場の関心は失業率よりも賃金上昇に向けられるでしょう。

米1月平均時給は、前月比では、前月結果と同じ0.3%増が予想されています。前年比では、前月結果の2.5%増から2.6%増への上昇が見込まれています。賃金上昇はインフレ見通しだけでなく、利上げペースにも影響します。

GMT1500には、米12月製造業受注指数、及び米1月ミシガン大消費者信頼感指数が発表されます。

GMT1800には、米ベーカー・ヒューズ社のリグ稼働数が発表されます。

GMT1000にはクーレECB専務理事の講演が、GMT1830に2018年度にはFOMCで投票権を持たないダラス連銀のカプラン総裁の質疑応答セッションが予定されています。GMT2030には、2018年度にFOMCで投票権を持つサンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁の講演が予想されています。

 

XMテクニカル分析: EURUSD2014年後半以来の高値付近で推移、RSIでは買われ過ぎ水準

EURUSDは1月25日に記録した2014年12月以来の最高値1.2537ドルを若干下回る水準で推移しています。テクニカル指標では、短期的に強気相場が示されています。

転換線と基準線は共にポジティブに推移し、RSIは50を十分に超えて上昇を継続しています。しかしながら、RSI が70の買われ過ぎ水準を超えたことにより、短期的に下落の余地があることが示されています。

米雇用統計において、特に賃金上昇が低調な結果となった場合、EURUSDは上昇するでしょう。先週に記録した3年ぶり高値1.2537ドルが直近のレジスタンスポイントになるでしょう。現在、1.2537ドルを若干下回る水準で推移している為、可能性としては低くないですが、一段と上昇した場合、心理的節目となる1.26台越えが視野に入るでしょう。

反対に、米雇用統計が強い結果となった場合、EURUSDは下落し、現在の転換線上の1.2380ドル付近がサポートラインとなるでしょう。1.2380ドル付近は、心理的な重要になる1.24ドル台も含みます。

 

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