FX今週の振返りと来週の注目点2月5日~2月9日

FX今週の振返りと来週の注目点

◇今週(2月5日~2月9日正午まで)のポイント

① 先週末の米雇用統計での賃金上昇が利上げペースを速めるとの見方に

② NY株式市場、ダウは1月26日の史上最高値から10%超の下落、調整局面入りか?

③ 急速な金利高・株安によりVIX指数が大幅に上昇、リスク回避の動きが円高に影響

④ 英中銀政策委員会、利上げに前向きな姿勢を示し各国中銀の政策転換へ警戒感拡大

⑤ 日経平均株価、NYダウをはじめ主要株価指数は年初来マイナス圏に

先週末発表の米1月雇用統計の就業者数が予想を上回ったほか、対前年比時間給賃金の上昇率が+2.9%と2009年6月以来の大幅な伸びを示し、FRBの利上げペースが早まるとの警戒感から米10年債利回りが2.85%へ上昇。

一方で急速な金利上昇が企業収益に影響を及ぼすとの懸念からNYダウが665ドル安まで下落、ナスダックやS&Pも大幅下落となりました。

週明け5日の日経平均株価も一時615円安まで下落、592円安と2016年11月以来の下げ幅となり、昨年末比下落に転じました。

一方、ドル円は朝方の110円29銭を高値に109円79銭へ下落したものの、債券先物市場での米長期金利の上昇を下値支援に110円付近での小動きに終始したもののNYダウ先物の200ドル超の下落から、欧州時間にドル円が109円65銭へ反落するなど徐々に上値を切り下げる展開となりました。

それでも米ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことで大幅に下落していたNYダウが前日終値付近まで反発したためドル円は一時110円26銭まで反発しましたが、アルゴリズムなど自動売買を中心にNY株の下落は止まらず、ダウは一時1500ドル超へ下落したことから、リスク回避の円買いからドル円は108円99銭へと下落しました。

翌日の東京市場でもNY株の大幅下落に追随した日経平均株価も大幅安となり一時1,600円超まで下落したことでドル円も一時108円46銭まで下落。

しかし、日銀によるETF買いの観測やNYダウ先物が下げ幅を縮小したことから1,071円安の21,610円で取引を終了、日経平均株価の下げ幅縮小にドル円も109円台前半へ反発しました。

海外市場では前日まで大幅安となったNY株式市場の動向が注目され、VIX先物指数に連動するデリバティブ商品の影響からVIX指数が取引開始前に大きく上昇したため、ダウは大幅安で取引を開始したものの買い戻しが優勢となり、主要株価が大きく反発するなど為替市場はNY株式市場の乱高下に大きく翻弄される一週間となっています。

その他、米民主・共和両党が超党派で2年間にわたる3000億ドル規模の予算方針で合意したとの報道から、NYダウは381ドルまで上昇する場面が見られ、債券や金など安全資産に対する需要が後退、米長期債利回りの上昇を受けてドル買いが優勢となりNY市場終盤に109円70銭まで反発しました。

しかし前日と同様に109円70銭台から110円にかけての上値の重さを確認する状況が続いています。

昨日の東京市場終了後にも109円78銭まで反発したものの110円台回復には至っていません。

また、英中銀政策委員会では従来の想定よりも政策金利をより早期に引き上げる可能性に言及しています。

市場では各国中央銀行が金融引締めの姿勢をより強めるとの見方に傾き、足許の金融市場のボラティリティーを高めています。

米税制改革による企業収益の上振れ、賃上げの兆しに加え歳出上限の引上げによる米財政赤字拡大への警戒感が長期金利の一段の上昇につながるとの懸念などにより株式市場の不安定感が一層膨らむ懸念が高まっています。

昨晩もNYダウが今週2度目となる1,000ドル超の下落となり日経平均株価も700円超の大幅安に振れるなど不安定感が増す中でドル円は再度108円台半ば割れを試す場面が見られます。

108円台半ば割れか、或いは109円台後半から110円台回復に至るのか、来週発表される米消費者物価指数や小売売上高が先々のインフレ加速を助長することになれば悪い金利上昇を受けて株式市場の調整が長引く可能性も懸念されます。

市場の注目は米長期金利の上昇を背景にNY株式市場を中心とした株安の流れに歯止めが掛るかという一点に絞られているのかもしれません。

 

◇来週(2月12日~2月16日)の注目点

① 米消費者物価指数や小売売上高に対するインフレ加速の兆候が確認されるか注目

② 米長期金利上昇を背景にしたNY株の下落基調に終止符が打たれるか、一段安か

③ 15日からの中国・旧正月入りの金融市場の影響に要注意

④ 日本やドイツの10-12月期GDP,世界的な景気拡大と金融政策への影響を巡る思惑

⑤ 3月期末に向けた株安・円高への懸念が増幅された場合の政府・日銀の対応に注目

 

 

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