XMFX-貿易問題への懸念緩和により米ドルは2週ぶり安値から回復、ECB政策会合に注目

XMFX-貿易問題への懸念緩和により米ドルは2週ぶり安値から回復、ECB政策会合に注目

外国為替市場: 昨日の米ドルは、2週間ぶり安値まで一時値を切り下げ、その後若干回復しました。本日には対主要通貨で大きな動きはありませんでした。米ドル回復の背景には、貿易戦争への懸念後退、及び米労働市場回復への楽観的観測があります。

株式市場: 昨日の米株式市場は荒い値動きとなりました。コーン氏の辞任による貿易問題への懸念上昇より、米株式市場は下落してのオープンとなりました。

しかしながら、カナダとメキシコが鉄鋼アルミ関税の対象外になると報道された後、上昇に転じ、クローズ前には殆どの下げ幅を回復しました。ナスダック指数は0.3%しました。S&P総合500種は僅かに下落し、ダウ工業株30種は0.3%下落しました。

貿易問題への懸念緩和により、アジア株式市場も全般的に上昇基調となりました。日経平均株価とトピックスはそれぞれ0.5%と0.4%上昇しました。香港株式市場は1.5%上昇しました。

欧州市場に関しては、主要な株式の先物指数が上昇して推移しています。

コモディティ: 本日の原油価格は若干上昇して推移しました。

WTI原油先物とブレント原油先物は共に0.1%上昇しました。昨日発表された米エネルギー省の原油在庫では、新たな在庫増加だけでなく、米原油生産が過去最高水準となったことにより、原油価格が急落しました。

本日のゴールド価格は0.2%上昇し、直近では1オンス1327ドル台付近で推移していました。ゴールド価格は、貿易問題による不透明感に引き続き影響を受けるでしょう。

 

FX主要な動き:米ドルは若干回復するものの、 関税問題により、引き続き2週間ぶり安値付近

カナダ、メキシコ、及び他の複数国に関しては、鉄鋼アルミ関税を免除される可能性が浮上し、貿易問題への懸念が後退したことから、昨日の米ドルインデックスは2週間ぶり低水準89.41から回復しました。GMT0731には、89.62でした。

昨夜、米国家通商会議のナバロ委員長は、最初の30日間は、カナダとメキシコは鉄鋼とアルミニウムの関税を免除され、NAFTA交渉の進展に基づき、免除期間延長の可能性があると公表しました。

現在、市場では貿易問題への懸念が緩和されているものの、不透明感が根強く残っており、荒い値動きに発展する可能性が残っています。

昨日、米非農業部門雇用者数の先行指標と見なされる米ADP全国雇用者数が発表され、強い結果が米労働市場への楽観的観測を上昇させ、米ドル高に繋がりました。米非農業部門雇用者数は明日に発表されます。

本日にはECB政策会合の終了を控え、ユーロ/ドルは0.1%下落した1.24ドル台で推移しました。

日銀の政策会合は明日に終了予定です。本日のドル/円は0.15%下落した105.90円で推移しました。ポンド/ドルには大きな値動きはなく、1.39ドル台付近で推移しました。

カナダ中央銀行が貿易問題への懸念に言及し、政策金利を据え置いたことにより、カナダドルは再度8か月ぶり安値まで急落し、ドル/カナダドルは1.30カナダドルまで値を切り上げました。

その後、カナダの鉄鋼アルミ関税免除の可能性が報道され、カナダドルは若干回復しました。ドル/カナダドルは0.1%下落した1.2894カナダドルで取引されていました。

市場は米国の関税方針を見極めるために様子見ムードとなっており、豪ドルとNZドルにも大きな値動きはありませんでした。オーストラリアとニュージーランドは、コモディティ輸出に依存しており、貿易戦争に発展した場合には大きな影響を受けます。

本日これからのFX市場: ECB政策会合がユーロに影響する模様、トランプ大統領が関税文書に署名

本日、市場の最大の関心は、GMT1245のECB政策発表になるでしょう。GMT1330には、ドラギECB総裁の記者会見が控えています。政策金利の据え置きが市場では広く予想されている為、市場の関心は、今後の政策の方向性の転換が示唆されるかに向けられるでしょう。

経済見通しの下振れリスクにより、量的緩和プログラムの規模拡大や期間延長の用意があるといった文言を声明文から削除することにより、フォーワードガイダンスがよりタカ派的方向性に転換するかが特に注視されるでしょう。

重要なことは、昨年12月の政策会合から、ECBは文言の調整の可能性について協議しています。文言が削除された場合、年内での量的緩和終了の可能性が上昇し、ユーロ高に繋がるでしょう。

反対に、現状のガイダンス内容が維持された場合、市場は年内の量的緩和終了を疑問視し始める可能性があり、ユーロ安に繋がる可能性があります。フォワードガイダンスに加え、最新の経済見通し、ドラギ総裁の発言、及び特に為替レートに関する発言にも市場は注視するでしょう。

本日、トランプ大統領が先週に公表した鉄鋼とアルミニウムへの関税の文書に署名する予定で、市場の大きな関心を集めるでしょう。昨日にトランプ政権が公表した内容によると、カナダ、メキシコ、及び他の複数の国が鉄鋼とアルミニウムへの関税の対象外になる可能性があります。貿易戦争に発展する可能性もあるため、市場はどの国が関税免除されるのかに注目します。

最近の株式市場の上昇等の関税問題への反応を考慮すると、関税政策の内容は乏しく、事実上は象徴的なものになると金融市場では見なされているようです。しかしながら、現時点で判断するには時期尚早でしょう。

本日には主要な経済指標発表は多数控えていません。注目される指標は、GMT1315に発表されるカナダ2月住宅着工件数、及びGMT1330に発表される米週次新規失業保険申請件数になるでしょう。

 

XMテクニカル分析: ECB政策会合控え、EURUSDは保ち合い相場

昨日、3週間ぶり高値1.2444ドルまで急騰したEURUSD は、本日には若干下落しました。RSIは上昇停止し、横ばい推移し、短期的保ち合い相場の兆しが見られます。

本日のECBによる声明文がタカ派的内容になった場合、EURUSDは上昇するでしょう。この場合、昨日の高値1.2444ドル付近がレジスタンスポイントとなる可能性があり、その上には心理的節目となる1.25ドルが控えています。

反対に、ECBによる声明文がハト派的内容になった場合、EURUSDは下落するでしょう。レジスタンスポイントは、11月11日から2月16日までのフィボナッチリトレースメント上昇トレンドの23.6%上にある1.2317ドル付近がサポートポイントになるでしょう。

 

 

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