円高、円安とは?
円高、円安の影響
外貨に対して円の価値が上がっている状態を「円高」といいます。
また、その反対を「円安」といいます。「円高」は、日本円の価値が上がって、相対的に外国通貨の価値が下がる事。
1ドル80円が79円50銭になると、より少ない日本円でドルを買えるので円高です。
表示される価格が下がるので、円安のようにも思えますが、価値が低下したのはドルとなります。
円高になると外国の製品をより少ない日本円で購入できます。
これはFXでも同様で外国の通貨をより少ない日本円で購入できます。
では、円高や円安はなぜ起こるのでしょうか。変動相場制の中で、円が欲しいと思う人が多ければ、その需給バランスから円が高くなります。
実需で考えるなら、貿易企業は商品を輸入するため外貨を必要としますし、輸出企業であれば外貨を受け取り、円に替えるので、円の需要が増すことになります。
たとえば、円高で自動車メーカーに一体どのような影響があるのでしょうか?
自動車や家電製品など輸出産業の豊かな日本では、円高になると売上が減ってしまうことがわかります。
逆に円の価値は上がっているので、海外のものが円安の時より安く購入できます。
円安の時、1ドル120円であったものが、円高の時には同じ1ドルのものであっても、日本円では80円で購入できるのです。
このことから「円高の時の海外旅行はお得」ということになります。
クロス取引
外国為替市場で中心となるのは、米ドルです。この米ドルとユーロや英ポンド、円といった他の通貨との取引で為替レートは決まっていきます。
米ドル以外の通貨同士の取引は「クロス取引」と呼ばれます。
この場合の為替レートは米ドルと各通貨のレート(クロスレート)から算出されます。
為替取引の世界では、対米ドルの取引を「ストレート」と呼ぶのに対して、米ドルを含まない取引を「クロス」と呼ぶことがあります。
例えば、日本円で米ドル以外のユーロや英ポンドなどを売買することを「クロス円取引」といいます。
関連記事:FXの仕組みと魅力は?
関連記事:XM(XMTrading)とは?
成功への最短ルート
海外FX最大手XM(XM.com)
少額資金からのFX取引
億トレーダーが使っている口座
XMTrading(エックスエム)
XM公式サイト
Tradexfin Limitedは、証券ディーラーライセンス番号SD010の下、セーシェル金融庁(FSA)により規制されています。
TPS Management Limitedの所在地は、Steliou Mavrommati 80B, Agios Pavlos, 2364, Nicosia, Cyprusです。 TPS Management LimitedはTradexfin Limitedが完全に所有しています。
XMTradingはJFSA(日本金融庁)の監視下にないため、金融商品提供や金融サービスへの勧誘と考えられる業務には携わっておらず、本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。
尚、カード決済は、TPS Management Limited(住所:6 Ioanni Stylianou, 2nd floor, Office 202, 2003 Nicosia, Cyprus)により処理されます。
リスク警告: FXおよびCFD商品の取引は、お客様の投資元金を失う非常に高いリスクを伴います。
海外FX業者の外国為替取引(FX)は、すべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。海外FX業者の外国為替取引(FX)を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮し、当初投資の一部、または元金を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引(FX)に関連する、レバレッジ等のリスクを検討しましょう。