
【FXの基礎1】FXで知っておくべき10大基礎用語とトレード手法
こちらのページでは「FXで知っておくべき10大基礎用語」をご紹介します。
FXを始めたばかりの方にとっては聞きなれない言葉もたくさんあるかと思いますので、
ぜひこちらからご覧ください。
10大基礎用語の一覧
【トレードのスタイル】

スキャルピングトレード
デイトレードの中でもわずかな空いた時間で利幅を狙って、短時間で売買を繰り返す手法です。
約1分~60分の間にエントリーと決済を行います。
多くのプロトレーダーが利用しています。
デイトレード
1日の中で売り買いを行い、その日の内にトレードを済ませる方法です。
トレードは短期売買のため、スイングトレード(以下で解説)に比べて、
小さな利幅を狙って利益を得る方法です。
※ロット数をコントロールすることで、大きな利益も狙えます。
翌日にポジションを持ち越さないので、大きな相場の変動にすぐ対応できます。
スイングトレード
中長期トレードで、1日~1ヶ月程度の間でエントリーと決済を行います。
ゆったりとしたトレードができるので、トレードに慣れるためには
最適なトレードです。
キャリートレード
長期的にトレードを行う手法で、月に1度、もしくは数ヶ月に1度のトレード回数になります。
トレードにあまり時間を取られないことと、売買回数自体が少ないので、通常は負ける確率も低くなっています。
主に、スワップ金利を目的としたエントリーと決済を行います。
【FX用語1】チャート
チャート
チャートソフトを使用してFXのトレードを行います。
通貨の値動きを時間で区切って、グラフで表示させたものです。
各証券会社によって使用するチャートは違いますので、自分にあったチャートソフトを使用するのが一番いいです。
海外の証券会社では、メタトレーダー(MT4)チャートを幅広く使用することが出来ます。
使い勝手もよいため、日本でも利用者は多いようです。
各証券会社によって異なるのは、
各社が独自に開発したチャートソフトです。
メタトレーダー(MT4)は各社が若干のカスタマイズはしていても、
基本操作などは同じです。
自動売買も混ぜて資産運用をしたい場合でも、MT4は簡単にインストール出来るのでそういった面でも使いやすいです。
良好なチャートパターン
上がり下がりの波が綺麗なチャートです。
「トレンド」も「レンジ」も、相場の振り幅が均等的なものを選んでエントリーするのがお勧めです。規則的な動きをするチャートの中でエントリーすることがポイントです。
劣悪なチャートパターン
振り幅が大きく、利益が出そうなエントリーポイントが見当たらない汚いチャートです。
相場の振り幅が変則的な動きものは手を出さず、トレードをしない。
高勝率なエントリーポイントがなければ、無理なトレードはしない方がいいです。これも上手な自己管理・資金管理の手法の一つです。
無理なトレードはしないというのも基礎となる考え方ですので、しっかり覚える必要があります。
【FX用語2】通貨ペア

FXを行う際には、必ず通貨での売買がやり取りされます。
通貨ペアとは、通貨と通貨の組み合わせをいいます。
代表的な通貨ペアは【ドル円、ユーロドル、ポンド円、ポンドドル、ユーロポンド】などがあげられますが、その他にも多くの通貨ペアがあります。
取引をする際には、世界的に多く取引されている
通貨ペアで行うのが一番いいです。
その方が値動きが読みやすく、急激な値動きも少ないため、
初心者の方でも取り組みやすいです。
通貨選びはFXの基礎の一つとなります。
利益を上げるには、どの通貨ペアを扱っているかも、今後重要な決め手となります。
【FX用語3】ロングとショート

ロングは買う。ショートは売るという行為を指します。
ロングは安いところで買って、高いところで決済する。
ショートは高いところで売り、安いところで利益を確定する。
そうすることで、利益を上げていくことができます。
ロング=『買い』:通貨の価値が安いときに買って、
高いときに売る行為を言います。
ショート=『売り』:通貨の価値が高いときに売って、
安いときに買い戻す行為を言います。
【FX用語4】ポジション

相場にエントリーして、決済せずにその状態を維持している注文ことです。
まだ決済をせずに保有している状態です。
例えば、1万ドル買っている時には「1万ドルの買いポジションを持っている」といいます。
また、売り買いを一つもしていないときには、「ノーポジション」ともいいます。
【FX用語5】pips
外貨取引を行う際に使われる単位です。
円の最小pipsは1銭となり、100pips=1円(100銭)となります。
通貨ペアが多数あるため、pipsという単位で表すことで、分かりやすく表現します。
例)
ドル円のレートが1ドル=80.23円の時、最後(小数第2位)の3銭=3Pipsと表現されます。
ユーロドルのレートでは、1ユーロ=1.4325ドルの時、最後(小数第4位)の5の部分=5pipsと表現されます。
こちらも基礎の知識で、トレーダーは獲得利益を表現するときに○○pips獲得と表現することがほとんどです。
【FX用語6】ロット

トレードする上で、どれぐらいの資金で取引するか、その時の取引通貨量の単位です。
1.0ロット、0.1ロットなどと言います。
通常、1.0ロット=10万通貨です。
※1.0ロット=1万通貨としている証券会社もありますが、ここでは1.0ロット=10万通貨で説明していきます。
つまり、1.0ロットの取引というのは、ドル円でいえば10万ドル分トレードを行うことです。
0.1ロット(1万通貨)で取引すると、1銭の値動きで約100円の損益が出て、
1.0ロット(10万通貨)で取引すると、1銭の値動きで約1000円の損益が出ると覚えておくといいでしょう。
【FX用語7】レバレッジ

「てこ」という意味で、実際に持っている資金よりも多くの通貨量をトレードすることを可能にします。
例)
1ドル100円のとき、資金100万円で1.0(10万通貨)でトレードを行うと、1000万円分の資金を動かせるため、レバレッジは10倍となります。
計算式は・・・
▼100万円の資金で1.0ロットの取引をした場合
1.0ロット【10万通貨(1,000万円)】÷100万円(資金)=10倍
▼20万円の資金で0.1ロット(1万通貨)取引をした場合
0.1ロット【1万通貨(100万)】÷20万円(資金)=5倍
と、表現されます。
【FX用語8】証拠金と余剰金

証拠金
トレードで大きなお金を動かすために最低限必要な担保金です。
ポジションを持った場合はロックされて動かなくなります。
証拠金はトレードにおいて非常に重要な部分です。
基礎となりますので、しっかり理解していきましょう。
余剰金
相場の動きによって変動する、余っているお金のことです。
証券口座に入っているお金のうち、証拠金として扱われていないお金のことです。
証券会社によって違いはありますが、余剰金が0になると、取引は勝手に終了させられます。
これを強制ロスカットといいます。
余剰金を多めに入れている場合は、余剰金が損失を大きくかぶらないように、リスク管理する必要があります。
そのリクス管理は自分で行うことができるので、コントロールできるので、、FXでは自分でリスクコントロールが可能です。
FXで稼ぎ続けるには資金量とロット数のバランスが重要です。
余剰金はロスカットに関係する重要な情報です。
こちらも基礎となりますので、しっかり理解していただければと思います。
【FX用語9】スワップポイント

スワップポイントとは、簡単に言うと金利のことです。
通貨ペアで金利が高い方の通過を保有している場合、
その通貨ペア間の金利の差額がもらえると
いう仕組みです。
【FX用語10】スプレッド
スプレッド
FXでは通貨を買うときと売るときの値に差があります。
その差額分をスプレッドといいます。
例えば、ドル円取引の場合、買値は80.35ですが、売値は80.32であったりします。
この時、スプレッドは3Pipsで、これは証券会社の利益にあたります。
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