FX ユーロ安は一服し反転に向かうか、経済指標に注目
差が6年ぶりの高水準に達したことなどが嫌気されユーロは連日の年初来安値を更新し1.1717ドルまで下落しました。
その後、これまでのドル高の反動によるポジション調整のほか、今晩にも指名されるイタリアの新首相について大統領が歓迎する意向を明らかにしたことなどからNY市場終盤に1.1796ドルまで反発しました。
しかし節目となる1.18ドル台回復を前に足踏みするなど、本格的な反発には程遠い状況です。
明日(23日)発表される欧州の製造業、サービス業PMI(購買担当者指数)、中でもユーロ圏製造業PMIは昨年12月の60.6をピークに低下傾向がつづいているだけに下げ止まるか注目されます。


当初、6月14日の次回ECB理事会で9月末に期限を迎える量的緩和策(債券買入れ)を終了させるのか、あるいは延長した場合でも年内終了を示唆すると見られていました。
しかし最近のユーロ圏や独などの経済指標が予想を下回るものが目立つなど景況感に翳りがみられるほかインフレ見通しにも慎重な見方も聞かれています。
そのため緩和策の終了決定を次々回7月26日のECB理事会に持ち越すとの観測も浮上しています。
明晩発表のPMIに続く25日発表の独5月IFO景況指数も1月の117.6をピークに低下が続く中、今回も102.0(前月:102.1)と2012年11月(101.4)以来5年半ぶりの低水準になると予想されています。
景況感の悪化に歯止めが掛かりユーロ安も底打ちとなるのか、あるいは一段安に向かうのか注目です。
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