FX 今週の振り返りと来週の注目点8月20日〜24日

FX 今週の振り返りと来週の注目点8月20日〜24日

先週末17日、トルコリラ急落が落ち着きを取戻したことでドル円も110円台後半を中心にした小動きが続いたものの、米ミシガン大消費者景況指数が昨年9月以来の低水準へ低下したことから110円32銭まで反落。

一方で貿易問題打開に向けて今秋中の米中首脳会談の実現に向けてロードマップ作成との前向きな報道もあり、ドル円は110円66銭へ反発したものの上値の重い値動きのまま110円50銭で先週末の取引を終了しました。

週明け20日は、材料難の中で様子見姿勢が強く、110円台前半を中心にした小動きが続きましたが、週明けNY市場の終盤にトランプ大統領がFRBの利上げ継続姿勢を非難、さらに中国や欧州は為替操作を行っていると批判したことからリスク回避姿勢が強まり、21日の東京市場でドル円は一時109円78銭まで下落しました。

しかし、トランプ大統領の発言に対し米大統領報道官は大統領とパウエル議長との金融政策についての会話は一切ないと認識している」との発言もあり、非公式な発言であることが明らかになりました。

また、トランプ大統領は7月中旬にFRBの金融政策を批判した際には「FRBの独立性を尊重している」とも述べており大統領のFRB批判に対するリスク回避の動きは徐々に沈静化、ドル円は110円55銭へ反発しました。

しかし、2016年の大統領選の際に一時トランプ陣営の選対本部長を務めたマナフォート被告に対し、連邦地裁陪審が有罪の評決との報道に、大統領のロシア疑惑が再燃し、政権運営に影響を及ぼすとの懸念が聞かれ、ドル円は再度下落に転じたものの110円03銭で下げ止まるなど、こうした報道も想定の範囲内との解釈に留まりました。

こうした中でFOMC議事要旨が公表され、多くの委員が近い将来の利上げが必要との判断が明らかとなりドル円は110円台半ばを下値に110円93銭へ反発しました。

また22-23日両日に渡り行われた米中次官級による通商交渉の最中、新たに160億㌦の輸入品に追加関税措置が発動されたものの、堅調な米国経済への影響は限定的との見方からリスク回避への反応が見られなかったこともドル反発の支援材料となったようです。

一方、豪政権を巡る混乱を背景にした豪㌦売り、さらにECB理事会議事要旨で、ユーロ圏経済は依然として金融政策による刺激が必要との見解が示されたほか、イタリアのディマイオ副首相が「移民問題で満足のいく合意に至らない場合、EU拠出金の支払い停止の是非を問う投票を2019年に行なうかもしれないと発言したこともユーロ売りに反応しました。

その他英EU離脱交渉を巡り、合意無き離脱の際の緊急時対応計画が公表され、その中で放射性物質の取り扱いや有機食品のラベル表示など、EU離脱に掛るコストとリスクの大きさが浮き彫りになったことからポンドも対ドルで売られるなどドルが全面高となり、ドル円は111円台前半まで上昇し、本日の仲値に向けて一時111円48銭まで上昇、その後も111円台前半で底堅い値動きが続いています。

 

今晩23時00分に米ジャクソンホールでパウエルFRB議長の講演がありますが、今週公表されたFOMC議事要旨に沿った内容となる可能性が高く、ドル円は111円半ばを上抜けるか注目されます。

また、日本時間の今朝終了した米中次官級による通商交渉は今後引き続き協議を重ねるとしたものの、今後発表されるヘッドラインには注意が必要です。

しかし、今週あらためてドル売りに反応すべき材料を無難に消化しつつあるだけに、あらためてドル売り・円買いに向かうには今週以上にインパクトのある材料が必要かもしれません。

少なくともユーロやポンド、豪㌦などドルの対主要通貨での堅調地合いは来週以降も続くものと予想されます。

来週29日に発表される米4-6月期GDP改訂値や30日発表の米個人消費支出やFRBがインフレ指標の一つとして注目する個人消費支出コアデフレーターがFRBの9月利上げ観測を一段と高める結果となるか注目されます。

さらに9月4日の夏季休場あけ英議会再開に向けてEU離脱交渉の先行きに対する議論が活発化する可能性があり、ポンドが一段の下落に向かうのか注目されます。

議会そのものは9月4日から9月13日までと限られた期間となるだけに、9月20日の非公式EU首脳会議に向けて駆け足で議論を進める必要があるだけに議会再開を前にした来週中の要人発言や関連のヘッドラインが注目されます。

ポンド安が進行した際のユーロ動向も注目されるほか、引き続き米国人牧師の釈放を拒否し、米国との対立を深めるトルコリラをはじめ新興国通貨の動向にも注意が必要です。

 

 

成功への最短ルート
海外FX最大手XM(XM.com)

最高レバレッジ888倍

少額資金からのFX取引
億トレーダーが使っている口座
億万長者続出中!
XM口座開設は簡単3分

XM(エックスエム)
XM公式サイト
(https://clicks.pipaffiliates.com/c?c=252400&l=ja&p=0)は、Mont Fleuri, Mahe, Seychelleにあるオフィスです。
Trading Point (Seychelles) Limitedにより管理、運営されています。
Trading Point (Seychelles) Limitedは、証券ディーラーのライセンス番号SD010の下、セーシェル金融庁により認可されています。
Trading Point of Financial Instruments Ltdはライセンス番号120/10の下、
キプロス証券取引委員会(CySEC)に認可されており、そしてFCA (FSA, 英国)に登録番号538324の下、
登録されています。Trading Point of Financial Instruments LtdはEU諸国の金融市場指令(MiFID)に従って運営されます。

尚、カード決済は、TPS Management Limited(住所:6 Ioanni Stylianou, 2nd floor, Office 202, 2003 Nicosia, Cyprus)により処理されます。
当サイトXMは日本国内居住者を対象とした内容ではありません。
リスク警告: FXおよびCFD商品の取引は、お客様の投資元金を失う非常に高いリスクを伴います。
海外FX業者の外国為替取引(FX)は、すべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。海外FX業者の外国為替取引(FX)を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮し、当初投資の一部、または元金を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引(FX)に関連する、レバレッジ等のリスクを検討しましょう。

XM口座開設は簡単3分