FX 英議会EU離脱協定案採決は延期、今後の想定シナリオ

昨晩、英メイ首相は政権閣僚らとおよそ1時間に渡り英EU離脱協定案の採決を巡り協議を行い、採決を行って大差で否決された場合にメイ政権に対する不信任決議が提出されるなどの混乱も想定され、EUとの離脱交渉に支障をきたすとの懸念から延期を決定したようです。
先週5日から英議会での離脱協定案を巡る審議では、複数の議員から北アイルランドの国境問題を巡る修正案の受け入れを要請するよう求められるなど、協定案を承認するための大きな関門の一つとされていました。
おそらく、メイ首相はこうした議会での審議の結果を踏まえた上で、EUに対して修正案の受け入れを求めていくものと思われます。
◇EU首脳会議(今週13日~14日)
これを前に今晩にも英メイ首相と独メルケル首相がEU離脱を巡って会談を行うと報じられており、会談の行方が注目されます。
仮にメイ首相がEUに対して再協議を求めた場合、EU首脳会議の全会一致で承認する必要があり、これに基づいて、あらためて離脱交渉の協議となります。
昨晩、ブロック・オランダ外相は「修正案が提出された場合、内容を精査するが、これまでの協定案の合意に至るまで、どれだけ厳しいものだったかを考えると、協議は容易ではないだろう」と述べています。13日~14日のEU首脳会議で英EU離脱(修正案?)について議論されそうです
◇採決時期は?
・現状、採決は来年1月21日までに実施する必要があると規定
・12月20日~1月6日まで英議会が休会、臨時招集があればこの休会中の採決も
・英からの修正案についてEUが英との再協議に応じれば今後の予定も修正される可能性
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