FX 英EU離脱、今後どのような進展が予想されるのか

FX 英EU離脱、今後どのような進展が予想されるのか

3月29日の英EU離脱期限まで40日あまり、合意無き離脱となるのか、離脱協定案の若干の修正の可能性も含め最終的な離脱協定案に基づき2020年末までの最終期日までの猶予期間を設けた離脱となるのか、さらにはEU離脱期限の延長、もしくはEU残留など想定される幾つかのシナリオの可能性も排除されず、不透明な情勢が続いています。

◇バックストップ条項

英メイ首相は本日中にも北アイルランドを訪問し、国境問題を巡る『バックストップ条項』(=英領北アイルランドとアイルランドとに物理的国境を設けることをしない、但し、具体策を示すまで英国をEUの関税同盟に残す、これに対し英議員の多くから具体策が容易に示せるとは考え難く、英国は半永久的にEUのルールに影響を受け続けるなどと反対)を巡る具体的修正案を模索し、その上でEU側との再交渉に道筋をつける考えのようです。

一方、EU側のバルニエ交渉官は先週のツゥスクEU大統領が「EU離脱協定の修正案に対する再交渉に応じない」との考え同様に、こうした条項を含めて英国からの再交渉を受け入れることはないとの考えを明らかにしています。

◇メイ首相の優柔不断?

そもそも英メイ首相とEU側と昨年11月のEU首脳会議でまとめた「離脱協定案」についてメイ首相は英議会の反対に対し「EU側と合意した協定案が最善」としていただけに、1月15日の議会採決の大差での否決を契機に、協定案の修正が必要として従来の考えを否定。議会からの求心力を失い、結果的にメイ首相は離脱協定案に対する議会権限を強化する方針へと転換。

11月のEU首脳会議でのEU離脱協定案の合意は何だったのか?EU側が再交渉に応じない理由の一因になっていると思われます。

◇1月15日、1月29日、そして2月14日・・・

1月15日のEU離脱協定案を巡る英議会でも採決は大差で否決、29日の議会で採決された複数の修正案の中には、離脱期限の延長の権限を議会に与え、2月26日までに離脱協定案が合意に達しなければ3月29日の離脱期限を延長するという案もありましたが、僅差で否決。

一方、合意無き離脱の拒否を含む修正案、さらにアイルランド国境を巡るバックストップ条項の代替条項に変更し離脱合意を支持する修正案が議会で承認されました。

その後、メイ首相は2月13日までEU側との交渉(EU側が受け入れた場合)を経て、2月14日に再度議会で採決を行うとしています。

2月13日までEU側との修正案を巡る再交渉の可能性が見出せず、新たな修正案が議会に示されなければ1月29日に英議会で承認された①合意無き離脱の拒否、②バックストップ条項を別の条項に代替し離脱合意を支持する案 についてあらためて採決されることになると思われます。

結果的に1月29日から状況が変わらなければ、英国が求めるEU側との修正案を巡る協議に対してEU側は交渉に応じない とする平行線のまま3月29日を迎えることになります。

◇最悪シナリオは回避?希望的観測・・

議会をまとめることが出来ないメイ政権に対する内閣不信任決議案は既に今年初めに否決されています。

離脱協定案の修正協議に応じることはない、とのEU側も5月下旬に欧州議会選挙を控え、ポピュリズム勢力台頭への警戒感もあり体制が変更を恐れ、欧州経済にも影響が及ぶなどの混乱を避ける意向から3月29日の離脱期限の延長について協議する可能性が浮上するかもしれません。

いずれにしても2月14日以降、事態は大きく動くことになるのかもしれません。

 

 

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