FX 金/米ドル 11295ドル近辺で上値の重い展開

金/米ドル 11295ドル近辺で上値の重い展開

キーハイライト

  • 金/米ドル 1300ドルより上で値を固められず、下降に転換
  • 金/米ドル 日足チャートに、1270ドル付近をサポートとする主要上昇トレンドラインが形成
  • 2017年10月期の米国製造業PMIは、前回比53.1から54.5へ増加
  • 本日、2017年9月期の米国新築住宅販売が発表予定、市場予測は前月比0.9%の減少

金/米ドル テクニカル分析

今週、金/米ドルは売り圧力により、1290ドルより下で推移していました。金/米ドルは現在、もみ合い相場となっており、1275-70ドル近辺の主要サポートエリアで取引されています。

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金/米ドル 日足チャートからわかるように、1270ドル近辺をサポートとする主要上昇トレンドラインが形成されています。
同トレンドラインは、100日単純移動平均線(赤)が示す、1272ドル近辺でサポートされています。

そのため、1272-70ドル付近のサポートエリアは、重要なポイントとなります。1270ドル付近を下抜けした場合、200日単純移動平均線(緑)が形成されている1255ドル台まで続落するきっかけとなる可能性があります。

金/米ドルが、上昇した場合、1295ドル付近をレジスタンスとする下降トレンドラインが同チャートには形成されています。1295-1300ドル付近より下で推移する限り、下抜けしていくリスクが残ります。

米・製造業購買担当者景気指数(PMI)

米国では、2017年10月期の製造業購買担当者景気指数の速報値(PMI)が民間調査会社マークイット社により発表されました。

市場では前回値53.1に対して53.5への上昇と予測されていましたが、結果は予測を上回り54.5となりました。 2017年10月期のサービス部門購買担当者景気指数においては、市場では前回値55.3から55.9への上昇と予想されていましたが、結果は53.5の減少となりました。

「米国経済は2017年の最終四半期に向けて強力なスタートを切ったようです。10月の勢いのあるサービス部門の成長と製造業の好調な回復によって、2年間半の民間部門の生産高を押し上げています。」

同結果は、好材となり、金価格を押し下げ、1290ドルを下回っています。今後更なる下落のリスクがあります。

本日の注目すべき重要指標

  • 英・国内総生産:2017年第1四半期の市場予測は、前回値0.3%より変化なし(前期比)
  • 米・新築住宅販売件数:2017年9月期の市場予測は、前回値マイナス3.4%に対しマイナス0.9%(前月比)
  • 米・耐久財受注件数:2017年9月期の市場予測は、前回値2%に対し1%
  • 加中銀政策金利:前回値1%より変化なし

 

 

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