Contents
MT4とMT5を比べて本当に優れているのはMT5
海外FXを始めたいけど、MT4とMT5のどちらを使えばいいか悩んでいませんか?
インターネット上にはたくさんの情報があり、初めてMT4やMT5を使うという方はどっちが良いのかわからず困惑してしまいます。
そこで今回は、MT4とMT5の2つの違いを機能性や動作性などを比べ、本当に使うべきプラットフォームをご紹介致します。
1.MT5とMT4の違いはここ!
MT4とMT5は違うということは広く知られていますが、MT4とMT5には「たった10個の違い」しかありません。
MT4とMT5の違いがパッと分かるように、10個の違いを以下の表にまとめてみました。
内容 | MT4 | MT5 |
動作スピード | 普通 | サクサク |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
気配値.ナビゲーター | 普通 | 非常に使いやすい |
両建て | 可能 | 可能 |
ワンクリック注文 | 可能 | 可能 |
ストラテジーテスター | 可能 | 可能 |
カスタムインディケーターの種類 | 豊富 | 豊富 |
EAの種類 | 豊富 | 豊富 |
アップデート回数 | 2018年以降のアップデートなし | 14回 / 年 |
対応海外FX業者 | ほぼ全て | 数社のみ対応 |
*より優れている方を赤色で示しています。
上記の表より、MT5の方がMT4よりも優れていることが分かります。
MT4とMT5、どちらを選ぶかを決めるうえで知っておかなくてはいけない情報を、以下の6つの項目にまとめてみました。
- MT5の方が動作スピードが優秀
- MT5の方が時間足が多くチャート分析が正確
- MT5の方が正確なバックテストを行うことができる
- 気配値、ナビゲーターウィンドウがMT5の方が便利で使いやすい
- カスタムインディケーター・EAはほとんど同じ
- MT4には将来性がない!?
- 一部の海外FX業者しかMT5に対応していない
MT4とMT5の違いを知るために、それぞれの項目を一緒に見ていきましょう。
MT5の方が動作スピードが優秀です
動作スピード
MT4 : 速い
MT5 : とても速い
MT4はメモリの消費量が低いので、低スペックのパソコンでも動かしやすいのが特徴です。
しかし、雇用統計など重要指標発表時にチャートがフリーズしてしまい、不利なレートで注文が通ることもあります。
一方、MT5はMT4よりもメモリ量を多く使うため、MT4よりも動作が非常に速いです。
そのため、MT5であれば「一瞬のタイミングを逃さないスキャルピングトレード」もストレスなく行うことができます。
MT5は、どんなPCでもサクサクのトレード環境を提供
以前は、「MT5はMT4よりも多くのメモリを使用するため、ハイスペックなPCでないと使えない」と言われてましたが、これは全く正しくありません。
2014年以降に開発されたPCであれば、どのPCでも快適にMT5を利用することが可能です。
MT5が開発された当時は、最先端のPCでないとメモリが足りませんでしたが、今のPCでは全く問題ありません。
MT5の方が時間足が多くチャート分析が正確です
時間足の数
MT4 : 9個
MT5 : 21個
MT5では、MT4の9個の時間足に比べてさらに12種類もの時間足が追加されており、21種類もの時間足を表示することができます。
チャート分析を中心にトレードをしている方には、より柔軟に分析ができるため重宝するのではないでしょうか?
MT4とMT5の時間足一覧
時間足 | MT4 | MT5 |
1分足 | ○ | ○ |
2分足 | ○ | |
3分足 | ○ | |
4分足 | ○ | |
5分足 | ○ | ○ |
6分足 | ○ | |
10分足 | ○ | |
12分足 | ○ | |
15分足 | ○ | ○ |
20分足 | ○ | |
30分足 | ○ | ○ |
1時間足 | ○ | ○ |
2時間足 | ○ | |
3時間足 | ○ | |
4時間足 | ○ | ○ |
6時間足 | ○ | |
8時間足 | ○ | |
12時間足 | ○ | |
日足 | ○ | ○ |
週足 | ○ | ○ |
月足 | ○ | ○ |
FXトレードでは、比較できる時間足が多いほどチャート分析しやすくなります。
そのため、時間足を21個から選べるMT5の方が、MT4よりも勝ちやすいトレードができると言えるでしょう。
MT5の方が正確なバックテストを行うことができます
MT4にもMT5にも、EA(自動売買)の成績をチェックするためのバックテスト機能が搭載されています。
EA(Expert Adviser)
自動売買ソフトのことであり、MT4やMT5では無料の物が非常に多い。
プログラムを行い、自動売買ソフトを自作することも可能。
MT4のバックテストでは、過去の値動きで利益を出すことができるかどうかを確認することしかできません。
それに対しMT5では、MT4のバックテスト機能に加えて「ストラテジーテスター」や「フォワードテスト」機能が搭載されているため、MT4よりも正確なバックテストを行うことが可能です。
ストラテジーテスター
過去の相場に基づいて設定されたアルゴリズムを利用し、取引を行うテストの方法。
フォワードテスト
バックテストでシステムの有効性を検証した後に、さらに収益の向上のためパラメータ等の最適化を図る検証。
このことから、自動売買をバックテストするのであればMT5がおすすめだと言われています。
MT5の気配値・ナビゲーターウィンドウの方が使いやすいです
MT5では、MT4で確認できる「通貨ペアリスト(銘柄)」「ティックチャート」に加えて、「詳細」と「プライスボード」が見られるようになっている。
【気配値ウィンドウ】: チャートの売買価格を表示させたウィンドウ。
【通貨ペアリスト(銘柄)】: 取引銘柄を表示するウィンドウ。
【ティックチャート】: 売買が成立する度にチャート上に点を付けて動きを表すチャート。
【プライスボード】:1画面で様々な銘柄のワンクリック注文が可能。
【ナビゲーターウィンドウ】: MT4内の口座やインジケーターなどを管理できるウィンドウ。
「プライスボード」では、登録した銘柄のワンクリック注文が可能です。
この機能を使えば、1画面で多くの銘柄のワンクリック注文ができます。
「詳細」では、参照したい銘柄の「高値」「安値」「直近価格」を見ることができます。
ある一つの銘柄に絞ってトレードをする際にはとても便利な機能です。
MT5の「ナビゲーターウィンドウ」は、MT4よりも整列されていてとても見やすくなりました。
さらに、MT5では自ら新しいフォルダをつくれるようになりましたのでより実用性が高い。
MT4に比べて選択できる項目が増えたMT5は、より直観的に使いやすくなっています。
そのため、初めてプラットフォームを使うという方でしたらMT5の方がおすすめです。
カスタムインディケーター・EAはほとんど同じです
MT5が開発された当初は、「MT4の方がMT5よりもインディケーター・EAの数が多い」と言われていましたが、2019年11月現在では、両者の数にほとんど違いはありません。
有名なインディケーターやEAであれば、ほぼ間違いなくMT5にもMT4と同様の物、もしくはアップグレードされたものが用意されています。
また、現在は開発元がMT5を推奨していることから、MT5のインディケーターやEAの方が開発が盛んです。
テクニカル分析を中心にMT5を利用してますが、インディケーターやEAでMT4に劣っていると感じたことはありません。
それよりも、最新のインディケーターやEAは、MT5の方が速く公開されることが多いため、MT5の方がりようしやすいと感じています。
MT4には将来性がない
結論から言うと、MT4に将来性はほとんどないと言えるでしょう。
MT4は、「2018年以降、アップデート開発はもうしない」とMetaquates社から発表されているため、今後開発がされることは二度とありません。
それに加えてMetaquates社は、「今後はMT5が標準になるように開発に力を入れていく」と発表しているため、今後はMT5が主流になることが予想されています。
Metaquates社は宣言通り、毎年数十回もMT5を開発していることからも、Metaquates社の本気度がうかがえますね。
このことから、一般FXトレーダーも徐々にMT5に乗り換えていっているため、今後はMT5が標準になることは間違いないでしょう。
MT5は一部の海外FX業者にしか対応していない
MT4よりも高性能であるMT5ですが、一番のデメリットは対応業者が少ないという点です。
現在日本語対応している業者の中でMT5が使えるのは以下の4社になります。
XM(XMTrading)
業界最大手で日本人利用率NO.1の海外FX業者。日本語サポートも万全の安心安全で使いやすい最もおすすめの業者
FXpro
「顧客資金の安全性維持が何よりも最重要事項」という企業理念を持っており、信頼性のとても高いFX業者。取扱銘柄も豊富
FBS
入金ボーナス水準業界No.1の海外FX業者。お得にFXを始めたいという方には特におすすめの業者
GStrade
MT5の環境で最もスプレッドが狭いFX業者。
MT4でスプレッドが狭いAxioryなどの業者よりもスプレッドが狭いと有名
FX業界最大手である「XM」や「FXPro」「FBS」ではMT5が使えますが、他の海外FX業者ではMT4にしか対応していないことの方が多いです。
上記以外のFX業者でFXを始めたいという方でしたらMT4を利用することになりますので注意しましょう。
結論はMT4よりもMT5の方が断然おすすめです。
なぜMT5の方がおすすめなのかを理解するために、ここまで詳しく紹介してきたMT4とMT5の違いを、以下に分かりやすくまとめてみました。
内容 | 比較 |
動作スピード | MT4<MT5 |
時間足 | MT4<MT5 |
気配値.ナビゲーター | MT4<MT5 |
両建て | MT4<MT5 |
ワンクリック注文 | MT4<MT5 |
ストラテジーテスター | MT4<MT5 |
カスタムインディケーター・EAの種類 | MT4<MT5 |
将来性 | MT4<MT5 |
対応海外FX業者 | MT4>MT5 |
MT5の方が「FXトレードに関する全ての性能でMT4よりも優れており、将来性も非常に高い」ことが分かります。
以上のことから、「これからFXを始める方」「以下の3つの条件に1つでも当てはまる方」にはMT5がおすすめです。
EAを正確に使いたい人
様々なカスタムインディケーター・EAを利用したい人
取引をスムーズ・柔軟に行いたい人
EAを正確に使いたい人
新しいストラテジーテスターの機能が搭載されたMT5では、MT4よりもさらに制度の高いバックテストが可能です。
そのため、よりEA(自動売買)の精度を上げることができ、MT4よりも高勝率・高利益率のEAを利用することができます。
EAは、初めのバックテストでその後の収益が何倍も変わると言われているため、EAを利用する方には絶対にMT5がおすすめです。
現在は、MT4で利用できるEAよりもMT5で利用できるEAの方が性能が良いと言われているため、初心者の方はMT5でEAを選ぶようにしましょう。
様々なカスタムインディケーター・EAを利用したい人
MT5では、MT4よりも開発者の数が多いため、様々なインディケーターやEAが日々開発されています。
MT4が開発された2005年くらいに開発され、全く流行らなかったインディケーターやEAがMT5にないことはありますが、現在ではMT5にはあってMT4にはないものも多い。
開発速度という面ではMT5の方が優れているため、新しい優秀なインディケーターやEAはMT5で公開される方が速いと言われています。
FX相場は情報のスピードも重要であるため、特にこだわりがなければMT5を利用する方が良いでしょう。
FX取引をスムーズ・柔軟に行いたい人
MT5は動作スピードがかなり速いので、FXトレードのストレスを少なくしたいという方には特におすすめです。
売買の注文が一度に集まる指数発表時などでは、取引を行うスピードが速いほど有利にFXトレードができます。
MT4では重要指標発表時にサーバーが遅くなることが多いため、予想外の損失が発生する可能性は非常に高いです。
ですので、もしMT4とMT5を選べる業者を利用するのであれば、MT5を利用することをおすすめします。
MT5を利用するならこのFX業者がおすすめ
MT4とMT5の機能を徹底的に比べたことで、MT5の方が優れていることが分かりました。
これからMT5を利用してみようと思っているあなたのために、「MT5が利用できる業者」「特におすすめの業者」を以下に分かりやすくまとめてみました。
MT5が利用できる海外FX業者 | おすすめ度 | おすすめ理由 |
XM | ★★★★★ | 信頼度・日本人利用者数NO.1。 |
GSTrade | ★★★★☆ | MT5業界最狭のスプレッド |
FxPro | ★★★☆☆ | 特になし |
FBS | ★★★☆☆ | 特になし |
MT5を利用する際に絶対におすすめしたい業者は、「XM」と「GSTrade」という2つのFX業者です。
この2つのFX業者を知っておけば、MT5で間違いないFXライフを送ることができるので、一緒に見ていきましょう。
MT5業界最狭のスプレッド「GSTrade」
信頼度・日本人利用者数NO.1「XM」
XM(XMTrading)は2009年からサービスを開始したユーザー第一という運営体制を掲げているFX業者です。
XMでは、顧客の資金を保護するために「分別保管」「保険」の2種類の方法を利用しています。
入金した資金はXMの資金とは別に保管されているため、XMが取引先とのお金が足りないから顧客の資金で賄っておこう。ということは絶対にありません。
そのため、銀行のように顧客全員が一斉に資金を引き出したとしても、全員が資金を返却してもらうことが可能です。
また、XM(XMTrading)では万一の時のために「AIG保険」に加入しています。
この保険では、XMが倒産した場合などに「顧客1人あたり最大100万ドル」までカバーされているため、XMに入金した資金がなくなることはありえない。と言うことができるでしょう。
XMはこれらの運営体制が評価され、2018年と2019年は二年連続で「ベストFXサービス提供会社賞」を受賞しています。
常時口座開設ボーナス「13,000円」、入金ボーナス100万円を開催しているため、これからFXを始めてみるという方にもおすすめです。
下記のリンクから登録することで、口座開設ボーナスとして「13,000円」を入金不要で受け取ることができます。
XMの基本情報 | 評価 |
ライセンス | セーシェル金融庁(信頼性高) |
追証 | なし(元金以上の損失は発生しない) |
スプレッド(手数料) | 広い(高い) |
ロスカット水準 | 30% |
最大レバレッジ | 1000倍 |
ボーナス | 3種類 |
約定力 | ◎ |
通貨ペア数 | 57種類 |
最小取引単位 | 10通貨 |
MT5業界最狭のスプレッド「GSTrade」
GSTradeは海外FXの中で最もスプレッドが狭いことで評判になってきている海外FX業者です。
GSTradeは、マイナー通貨のスプレッドが非常に狭いため、スキャルピングなどの短期トレードがしやすいFX業者になっています。
他の海外FX業者と比較して圧倒的にスプレッドが狭いことが分かるように、GSTradeのスプレッドを他の海外FX業者と比較してみました。
取引通貨 | 平均スプレッド(pips) | 他業者平均(pips) |
USD/JPY | 1.1 | 1.8 |
EUR/JPY | 1.2 | 2.8 |
GBP/JPY | 1.7 | 4.5 |
AUD/JPY | 1.2 | 3.8 |
EUR/USD | 1.2 | 2.0 |
GBP/USD | 1.3 | 2.3 |
GSTradeのスプレッドが非常に狭いことが良く分かりますね。
MT5が利用できるFX業者の中では、間違いなく最も狭いスプレッドになっているため、スキャルピングもしてみたいという方は、口座だけでも開設しておいてはいかがでしょうか。
MT5の2種類のダウンロード方法を分かりやすく解説!
MT5を利用するためには、MT5のダウンロードとMT5の口座開設をする必要があります。
そのため、「MT5の口座を持っていない方」と「MT5の口座は一応持っているという人」に分けて、MT5のダウンロード方法をご紹介します。
MT5の口座開設+MT5のダウンロード方法を徹底解説致します
MT5の口座開設方法は、どの海外FX業者でもほとんど同じです。
そのため今回は、最もおすすめできる海外FX業者「XM」の口座開設方法+MT5のダウンロード方法を例に解説していきます。
たった4ステップで口座開設+MT5がダウンロードできるので、よく読みながらミスの無いように登録していきましょう。
ステップ1.まず確認!XM口座開設前に準備しておくもの
XMの口座開設に必要なものは、「身分証明書」と「現住所確認書類」の2つのみです。
こちらの2つを事前に手元に用意しましょう。
身分証明書とは、公的機関の発行した「写真付き身分証明書」のことです。
必ず写真のあるものを用意しましょう。
XMの口座開設に使える身分証明書一覧
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 障害者手帳
- 外国人登録証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
現住所確認書類とは、現住所の記載された、第三者機関が発行した書類のことです。
こちらは顔写真がないものでも問題ないです。
XMの口座開設に使える現住所証明書一覧
- 運転免許証(身分確認書と併用できない)
- マイナンバーカード(身分確認書と併用できない)
- 健康保険証
- 電気,ガス,水道等の公共料金請求書や領収書
- 住民票
- 固定電話、携帯電話の料金請求書や領収書
- クレジットカードや銀行の明細書や領収書
- その他納税通知書などの租税関係の書類(領収書などは発行日より6か月以内のもの)
上記の中から組み合わせて2つを手元に用意しましょう。
ステップ2.個人情報・取引口座情報の登録
必要な書類が揃ったら次は登録をしていきます。
初めに、XMの公式ページよりXMの口座開設ページに移動しましょう。
こちらの画面が開きますので、個人情報内のお名前記入欄を全て英語で記入します。
例)山田太郎さんの場合
下のお名前 Taro
姓 Yamada
先頭の文字のみ大文字にすることを忘れないようにしましょう。
その後、在住国はスクロールしてJapanを選択し、希望言語も日本語を選択してください。
最後に、現在利用している電話番号とEメールアドレスを記入して個人情報の登録は終了です。
XM取引口座詳細の記入方法
次は、下記にある取引口座詳細を入力していきます。
取引プラットフォームタイプの選択欄がありますが、こちらはMT4かMT5のどちらを使うかの確認です。
今回はMT5を利用するため、MT5を選択してください。
XM口座タイプの選択
次は口座タイプを選択していきます。
種類 | メリット | デメリット |
スタンダード | 1000通貨からの取引に対応 数百円から取引可能 口座開設ボーナスあり | 特になし |
マイクロ | 10通貨からの取引に対応 1円から取引可能 低資産でもリスクが少なく運用可能 口座開設ボーナスあり | 上限が10万通貨まで |
Zero | スプレッドがとても狭い | 別途一定の手数料 口座開設ボーナスの 対象外 |
口座タイプには上記の三種類があるのですが、オススメはスタンダード口座です。
それでは口座別に詳細を見ていきましょう。
XMスタンダード口座
スタンダード口座は、1000通貨から取引が可能なので、数百円からでも取引ができます。
更に上限も500万通貨までと広く、少ない資金で効率よく稼ぐには最適です。
スタンダード口座は、ボーナス対象口座であるため、無料で13000円分のポイントが貰えます。
以上の理由より、初めて海外FXを利用するのであればこのスタンダード口座が最適です。
XMマイクロ口座
マイクロ口座は、10通貨からの取引が可能な口座です。
数円単位から取引ができるので、「初めは少額で勉強したい」という方には向いています。
しかし、最高でも10万通貨までしかエントリーができません。
そのため、ある程度知識や実力がついてきた際に他の口座を再度作る必要性があります。
ただ、こちらでも100%入金ボーナスと口座開設ボーナスで13000円のキャッシュバックが適用されますよ。
XMzero口座
Zero口座は、スプレッド(変動する手数料)が少ない代わりに毎取引ごとに一定の利用手数料がかかります。
数百万、数千万円ほどの大きい資金で運用するのであればzero口座がオススメです。
しかし、口座開設ボーナスと100%入金ボーナスが得られないことに注意しておきましょう。
口座の選択ができたら、「ステップ2へ進む」を押して次に進みましょう。
個人情報と住所詳細の登録
次のページでも個人情報を書き込む場所がありますので、指示通りに書き込みましょう。
- 一番上のお名前記入欄は全角カナで記入
- 生年月日はご自身のものをスクロールして選択
その後の住所詳細の記入ですが、こちらは英語で記入する必要があります。
都道府県、市を記入
上記の画像では例として東京都での場合を記入してあります。
例)東京都→Tokyo 北海道→Hokkaido
番地、部屋番号記入を記入
こちらは、左から番地を記入し、部屋番号がありましたら其のあとに記入します。
例)1丁目2番地3号400号室の場合→1-2-3,400
※建物名は必要ありません。
区町村名、町名を記入
こちらも画像の通り、英語で記入しましょう。英語表記ですと、日本とは逆の書き方になりますので注意しましょう。
例)新宿区新宿→Shinjuku,Shinjuku-ku 船橋市潮見町→Shiomimati,Funabashi
郵便番号を記入
こちらは日本での書き方と変わりません。
ハイフン無しで記入しましょう。
納税義務のある米国市民ですか?に回答
こちらは、日本国籍の場合は、「いいえ」を選びます。
XM取引口座詳細と投資家情報の入力
XM取引口座詳細では、以下の3つを入力します。
- 口座の基本通貨
- レバレッジ
- 口座ボーナス
口座基本通貨は、USD、EUR、JPYから選べますが、特に理由がなければJPYを選びましょう。
レバレッジは、XMでは最高888倍まで選択することができます。
XM口座開設ボーナスとは、キャッシュバックや入金ボーナスを受け取るかどうかの質問ですので、必ず受け取りを希望するを選択してください。
希望しないを選択してしまうとボーナスが得られませんので注意しましょう。