XM-トランプ大統領の発言で米ドル安、リスクオフと日緩和政策で円高

XM-トランプ大統領の発言で米ドル安、リスクオフと日緩和政策で円高

外国為替市場: トランプ大統領がFRBの利上げ政策を批判し、米ドル高を牽制し、他国が通貨安を誘導していると発言したことにより、米ドルの上値が重くなりました。リスクオフの流れ、及び日銀による金融緩和の持続性向上策への検討の噂により、円が上昇しました。

株式市場: 本日のアジア株式市場では、中国株式市場が上昇した一方で、日株式市場とオーストラリア株式市場が下落し、強弱混合の結果となりました。

欧州株式市場は、若干下落してオープンする模様です。

米企業の好調な四半期決算結果により、株式市場は全体的に上昇傾向となっていますが、貿易問題への懸念により上昇幅が限定的となっている模様です。

コモディティ: 米ドル安の流れにより、アジアセッション前半でのゴールドは1235ドルまで上昇しました。しかしながら、その後には1230ドルまで押し戻されました。

原油相場に大きな動きはありませんでした。

WTI原油先物は安定して推移したものの、先週金曜日の高値から大幅に下落しました。先週金曜日にベーカーヒューズ社が発表したリグ稼働数では、大幅な下落が見られました。

FX主要な動き: トランプ大統領の発言で米ドル安;日緩和政策変更の噂で円高

トランプ大統領の発言が再度市場を動かす一因となりました。トランプ大統領はFRBの利上げ政策を批判し、日本と欧州が通貨安を誘導していると発言しました。

発言内容の深刻さ、及び市場への中期的な影響を見極めることは困難です。しかしながら、保護主義政策と同様に、トランプ大統領の発言を無視することはできないでしょう。

トランプ大統領が金融政策に直接影響する権利は憲法上ありません。しかしながら、FRBの理事メンバーの指名権はトランプ大統領にあることから、利上げ政策を政治的論争にすることによって、FRBの独立性に影響を与える可能性もあります。

今後の展開を注視していく必要がありますが、少なくとも短期的には現在の米ドル高の転換、及び利上げ政策の阻止には繋がらないでしょう。

一方の円は、日銀による量的緩和政策の改正検討の噂により、上昇しました。

量的緩和政策の変更は、円を上昇させる要因となるでしょう。非常に長期間に渡って、日銀は量的緩和政策を実施しているものの、目標のインフレ率達成に至っていません。

したがって、日銀は変更の必要性を検討している模様です。日銀の次回の政策会合は、7月30日に予定されています。日国債利回り上昇が円高の一因となりました。

円高のもう一つの要因は、トランプ大統領が米国を脅かしているとしてイランに警告したことによる市場のリスクオフの流れでした。

本日これからのFX市場: ユーロ圏消費者信頼感、及び貿易問題の進展に注目

GMT1400に発表されるユーロ圏7月消費者信頼感が、市場の最大の関心を集めるでしょう。市場は、第1四半期での経済減速が一時的現象であったかを見極める為に注目するでしょう。

しかしながら、ユーロ圏7月消費者信頼感は前月結果のマイナス0.5からマイナス0.7への鈍化が予想されています。明日にユーロ圏PMI指数と木曜日にECB政策会合が控える中、第2四半期経済成長もネガティブな見通しになりつつあります。

ECBは既に年内の緩和政策終了を公表していますが、今週発表される経済指標が脆弱な結果となった場合、今後の利上げに慎重になる可能性があります。

量的緩和終了後にはECBが利上げに向かうことを計画しており、2019年末までには最初の利上げ実施が市場では期待されています。本日の経済指標が予想を下回った場合、ユーロ/ドルは先週金曜日の上昇から下落する可能性があります。

反対に、好調な結果となった場合、ユーロ/ドルは回復を継続するでしょう。

GMT1400には、米6月中古住宅販売件数が発表され、前月結果の前月比0.4%減から、前月比0.5%増への増加が予想されています。しかしながら、米経済指標が好調な結果となった場合でも、市場の流れは貿易問題の進展次第となるでしょう。

先週末のG20サミットでは、貿易問題の緊張緩和には至りませんでした。

数日前に全ての中国製品に関税を課す用意があることをトランプ大統領が発表した後、米政府は米製品への関税緩和を同盟国に要請しました。欧州側は、米国側が関税案を撤廃しない限り、交渉に応じられない姿勢を示しました。

今週水曜日は、ワシントンでトランプ大統領と欧州委員会のユンケル委員長が、安全保障、及び鉄鋼や輸入車への関税等について協議する予定です。市場は、貿易問題の進展に注視するでしょう。

XMテクニカル分析: EURUSDは強気相場;ストキャスティックでは買われ過ぎ水準

EURUSDは先週に3か月ぶり安値1.1574ドルまで急落後、回復し、4時間足上の一目均衡表の雲と20日平均線を上回りました。MACDは赤いシグナルラインを超えて推移し、強気相場の兆しを示しています。

ストキャスティックでは、売られ過ぎ水準の80を超えて推移している%Dを%Kが下抜けつつあることから、超短期的に下落の可能性が残されています。

ユーロ圏消費者信頼感が好調な結果となった場合、EURUSDは本日の高値1.1749ドルを超えて、7月9日に記録した1.1790ドルを試す展開となるでしょう。

1.1749ドルも超えた場合、心理的節目となる1.1800ドル超えを達成する可能性があり、この場合には5月下旬に記録した1.1820ドルから1.1850ドルが次のレジスタンスゾーンになるでしょう。

反対に、ユーロ圏消費者信頼感が予想を下回る結果となった場合、EURUSDは1.1790ドルから1.1574ドルにかけてのフィボナッチリトレースメント61.8%上の1.1700ドルを割り込む可能性があります。

1.1700ドルも割り込んだ場合、フィボナッチリトレースメント50%上の1.1681ドルと、20日平均線上でフィボナッチリトレースメント38.2%上の1.1655ドルが視野に入るでしょう。

 

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