XM-米雇用統計の米ドルへの影響は限定的、中国政府の刺激策で人民元安

XM-米雇用統計の米ドルへの影響は限定的、中国政府の刺激策で人民元安

 

外国為替市場: 本日の米ドルインデックスは、前セッションでの下落から緩やかに回復し、0.18%上昇しました。EU側による自由貿易協定の提案の用意があることが報じられ、ポンドが大幅に上昇しました。中国人民銀行による預金率引き下げは、人民元安に繋がりました。

株式市場: 米国債利回り上昇の継続により、米株式市場は下落しました。ネットフリックスの株価は3.38%、アップルの株価が1.62%下落したことにより、ナスダック指数は1.16%下落しました。

S&P総合500種とダウ工業株30種は、それぞれ0.55%と0.68%値下がりしました。

本日の米主要株価先物指数は、下落してのオープンを示しています。

アジア株式市場もほぼ全面安となりました。中国のCSI300指数は4.30%下落し、香港株式市場は1.27%下落しました。

欧州株式市場でも、主要株価先物指数が下落してのオープンを示しています。

コモディティ:  WTI原油先物指数は、0.7%下落した73.87ドルまで値下がりしました。複数の国のイランへの経済制裁解除を容認する姿勢を米国が示し、サウジアラビアによる増産予定が原油安に繋がりました。

米中関係緊迫化による原油需要低下の懸念は、原油価格のネガティブな要因となるでしょう。ブレント原油先物も約0.7%下落し、83.57ドルで取引されました。

米ドル高の流れにより、ゴールドは約0.6%下落した1295.58ドルで取引されました。しかしながら、ゴールドは、8月下旬以来の1214.28ドルから1180.34ドルの狭いレンジ幅内で取引されています。

FX主要な動き: 中国人民銀行の刺激策;米雇用統計による米ドル相場への影響は限定的

先週末、中国人民銀行が預金準備率を1%引き下げました。預金準備率引き下げには、米国との貿易関係悪化による景気減速が予想される中、銀行の資金調達コストを引き下げ、中国経済を刺激する狙いがあります。

その数時間後、中国の財政相は米国との貿易関係悪化による中国経済への影響を最低限に抑えるため、より積極的な税制政策を実施し、財政刺激策の用意があることを示唆しました。

緩和的金融政策、及び財政支出増加は株価上昇の追い風となる傾向がありますが、本日の中国株式市場は下落しました。特に上海株式市場のCSI300指数は4.30%下落し、貿易関係が悪化した場合、刺激策だけでは不十分であると市場が見なしていることが浮き彫りとなりました。

財政刺激策が実質経済に反映するまでの長い期間を考慮すると、貿易問題の長期化、及び悪化を中国政府が予想している可能性があります。

先週金曜日の米雇用統計は強弱混合の結果となった為、米ドル相場への影響は限定的でした。米9月非農業部門雇用者数は市場予想の18.5万人増対して、13.4万人増の結果でした。

米9月平均時給は、予想と同じ2.8%でした。一方、米9月失業率は3.7%に改善し、1969年以来の好調な結果となりました。

英国では、11月中旬までのEU離脱交渉合意を目指し、EUによる自由貿易協定の提案の用意があることが報じられ、ポンドが急騰しました。メイ英首相が要求した「摩擦のない貿易」は拒否されたものの、交渉の大幅な前進となります。

ポンドは、引き続きEU離脱交渉に関するニュースに反応するでしょう。

本日これからのFX市場: ユーロ圏Sentix投資家信頼感指数発表;伊政治情勢とEU離脱問題に注目

GMT0830には、ユーロ圏10月Sentix投資家信頼感指数が発表されます。通常は市場を動かす要因とならない指標ですが、本日には主要な経済指標発表は控えていない為、注目されるでしょう。

ユーロ圏10月Sentix投資家信頼感指数は6月以来の低水準11.8になる模様です。新興国市場、ユーロ圏政治情勢、及び貿易問題による先行き不透明感への懸念が影響し、今後の指数の上値も重くする模様です。

ユーロ相場にとってより重要な要因は、イタリア予算案の進展になるでしょう。先週、イタリア予算案が公表され、懸念が若干後退しました。しかしながら、イタリア政府とEUとの対立の可能性が残っている為、ユーロの上値を重くしています。

先週後半、今後数週間内にEU離脱交渉合意の可能性に関するコメントが発表されました。10月17日のサミット前に、合意の妨げとなっていたアイルランド国境問題の解決が期待されています。

アイルランド国境問題解決のニュースは、ポンド買いの要因になるでしょう。

GMT0930には、本年度のFOMCで投票権を持たないセントルイス連銀のブラード総裁が、金融政策、利上げの見通し、及び財政政策の経済的影響に関して講演を行う予定です。

最近の米中関係緊迫化により、米ポンペオ国務長官の訪中は注目されるでしょう。

XMテクニカル分析: GBPUSDはほぼ短期的保ち合い相場

GBPUSDは、先週に1か月ぶり安値1.2921ドルまで急落後、若干回復しました。転換線と基準線は上昇しているものの、共に平坦化しつつあり、短期的保ち合い相場を示しています。

EU離脱交渉のポジティブな進展は、GBPUSDを上昇させるでしょう。GBPUSDが1.3104ドルを上回って推移した場合、100日平均線上の1.32ドル付近がレジスタンスゾーンになるでしょう。

一段と上昇した場合、9月20日に記録した3か月ぶり高値1.3297ドルが視野に入るでしょう。

反対に、合意なき離脱交渉の可能性が高まった場合、GBPUSDは下落するでしょう。この場合、転換線上と基準線上の1.3069ドルと1.3041ドル付近がサポートゾーンになるでしょう。

この下には、一目均衡表の雲の天井値1.3011ドルと50日MA上の1.2969ドルが控えています。一段と下落した場合、10月4日に記録した1か月ぶり安値1.2921ドルが視野に入るでしょう。

 

成功への最短ルート
海外FX最大手XM(XM.com)

最高レバレッジ888倍

少額資金からのFX取引
億トレーダーが使っている口座
億万長者続出中!
XM口座開設は簡単3分

XM(エックスエム)
XM公式サイト
(https://clicks.pipaffiliates.com/c?c=252400&l=ja&p=0)は、Mont Fleuri, Mahe, Seychelleにあるオフィスです。
Trading Point (Seychelles) Limitedにより管理、運営されています。
Trading Point (Seychelles) Limitedは、証券ディーラーのライセンス番号SD010の下、セーシェル金融庁により認可されています。
Trading Point of Financial Instruments Ltdはライセンス番号120/10の下、
キプロス証券取引委員会(CySEC)に認可されており、そしてFCA (FSA, 英国)に登録番号538324の下、
登録されています。Trading Point of Financial Instruments LtdはEU諸国の金融市場指令(MiFID)に従って運営されます。

尚、カード決済は、TPS Management Limited(住所:6 Ioanni Stylianou, 2nd floor, Office 202, 2003 Nicosia, Cyprus)により処理されます。
当サイトXMは日本国内居住者を対象とした内容ではありません。
リスク警告: FXおよびCFD商品の取引は、お客様の投資元金を失う非常に高いリスクを伴います。
海外FX業者の外国為替取引(FX)は、すべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。海外FX業者の外国為替取引(FX)を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮し、当初投資の一部、または元金を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引(FX)に関連する、レバレッジ等のリスクを検討しましょう。

XM口座開設は簡単3分