XMFXーECB政策会合控えユーロ安定、株価は下落2021/09/09

XMFXーECB政策会合控えユーロ安定、株価は下落2021/09/09

  • ECB政策会合でのテーパリング観測で、ユーロドルは18ドル台越え
  • 中国当局の規制強化、及び経済成長鈍化でリスクオンムード後退
  • 株価下落、米ドル上昇、一方で円は上昇

ECB は資産買い入れペースの減速をテーパリングとは異なる形で発表模様

本日後半に予定されているECB政策会合では、テーパリング発表の公算が大きくなっています。

ユーロ圏経済の十分な回復にはまだ先があること、及び先行き不透明感を鑑みると、FX市場の期待を回避する為、ECBはテーパリングという形での発表を避ける可能性があります。

資産買い入れペースを予想以上に落とす場合、ユーロ圏国債上昇のリスクがあります。

今年3月にECBがパンデミック緊急購入プログラムを実施する前には、国債利回りが大きく上昇していました。

米国と比較して、ユーロ圏経済の回復は脆弱ですが、3月以来の経済回復を考慮すると、タカ派的メンバーが急速なペースでの資産買い入れを長期間支持する公算は小さいでしょう。

国債利回りは今年の高水準よりも大幅に低下し、救済基金が加盟国に分配されたことから、経済回復ペースに鈍化が見られるものの、経済指標は堅調な結果を維持しています。

ECBが重要視するのは、ユーロ圏8月インフレ率が10年ぶり高水準の3%を達成したことでしょう。

資産買い入れペースの減少をテーパリングとして市場に解釈されることを回避したい場合、ラガルド総裁は会見で適切な言葉を選ぶ必要があるでしょう。

ECB政策会合の内容が予想よりもタカ派寄りとなった場合でも、焦点となるパンデミック緊急購入プログラム終了の決定はおそらく12月まで持ち越される為、ユーロが急騰する可能性は低いでしょう。

更に、投資家は、ユーロ/ドルポジションを大幅に調整する前に、FRBとECBのテーパリング計画を比較するでしょう。

現在、ユーロ/ドルは1.18ドル台を上回って推移しています。

米ドルは対主要通貨で下落、円は上昇

3日連続の下落後に回復したユーロの動きは、他の通貨にも反映され、米ドル上昇の一服しました。昨日、FRBのベージュブックの発表を受けて、国債利回りが低下し、米ドルも下落しました。

ベージュブックでは、経済成長の若干の鈍化が浮き彫りとなり、デルタ変異株の感染拡大が継続する中、今後の見通しに懸念が浮上しています。

各中央銀行がパンデミック時の刺激策の停止、或いは縮小に向けて緩やかに動き出す中、FX市場は経済回復の維持への懸念を強めてします。

米ドル全面安の流れにより、リスク通貨のポンド、豪ドル、及びNZドルも上昇しました。

ポンド/ドルは1.38ドル台を回復し、豪ドルとNZドルもそれぞれ約0.2%値上がりしました。

FX市場全体はリスクオフムードとなっている為、円が他の主要通貨に対して上昇しました。

米ドル安に加えて、イングランド銀行のベイリー総裁の発言もポンド上昇の要因となりました。

昨日の議会下院において、翌年の利上げの可能性を示唆しました。

昨日、カナダ中央銀行は経済成長の下振れリスクに言及したものの、現行政策の維持を決定しました。

これを受けて、カナダドルは下落しました。

経済成長鈍化、及び中国の規制強化への懸念で株価下落

経済成長懸念、及び早期テーパリングへの警戒により、株式市場のムードも後退しました。

昨日、ダラス連銀のカプラン総裁、及びニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、米雇用統計の脆弱な結果は、テーパリング計画に影響しないことを明らかにしました。

中国当局がゲーム業界への規制を一段と強化したことを受けて、中国市場だけでなく、米市場上昇のゲーム銘柄が下落しました。

4日連続で上昇したナスダック指数は、中国当局の規制強化で、昨日には0.6%値下がりしました。

S&P 500、及びダウ工業株の終値も下落し、本日の米主要株価先物指数は下落してのオープンを示しています。

世界的な株安の流れにもかかわらず、中国にはパニックの動きは見られず、CSI300は僅かに下落して引けました。

本日、市場はFRBメンバーの発言、及び米下院歳入会での審議に注目するでしょう。

 

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