XMFX-米国務長官解任で米ドル安、米経済指標と貿易問題に注目

XMFX-米国務長官解任で米ドル安、米経済指標と貿易問題に注目

外国為替市場:昨日のティラーソン米国務長官の解任を受けて下落した米ドルは、本日には大きな値動きはありませんでした。

株式市場: ティラーソン米国務長官の解任が政治的不透明感を上昇させ、米国が中国への新たな関税実施の準備を進めているとの報道がリスク選好ムードを後退させた為、昨日の米株式市場の終値は下落しました。

ナスダック指数は1.0%、ダウ工業株30種は0.7%、S&P総合500種は0.6%下落しました。

本日のアジア株式市場も下落基調となりました。日経平均株価とトピックスはそれぞれ0.9%と0.5%下落しました。香港株式市場は1.0%下落しました。

欧州市場に関しては、主要な株価指数先物が下落して推移しており、本日の市場は下落してのオープンが予想されます。

コモディティ昨日に下落した原油価格は、本日には大きな動きはありませんでした。原油価格下落の明確な要因は見られませんでしたが、ティラーソン米国務長官解任のニュース後に下落していることから、リスク選好ムードの後退が要因として考えられます。

本日、GMT1430に米エネルギー省が発表する米原油在庫は、米原油増産継続の新たな兆しを見極める為にオイルトレーダーの関心を集めるでしょう。

本日のゴールド価格は若干下落し、直近では1オンス1325ドル付近で推移していました。昨日のゴールド価格は、政治的不透明感上昇と米ドル下落により、急騰しました。

 

主要な動き: ティラーソン国務長官解任で米ドル下落、中国経済指標の強い結果で豪ドルとNZドル上昇

昨日、トランプ大統領がティラーソン国務長官を解任しました。トランプ政権からの多数の主要人物の辞任や解任を考慮すると、市場はトランプ政権の政策執行能力に影響が出ることを懸念し、米ドルは下落しました。ティラーソン国務長官の後任には、CIA長官のポンペオ氏が指名されました。

米ドルインデックスは6日ぶり低水準89.56まで急落後、大きな動きはありませんでした。ユーロ/ドルとポンド/ドルもそれぞれ6日ぶり高値1.2412ドルと2週間ぶり高値1.3996ドルまで上昇後、小幅な値動きとなっています。昨日のユーロとポンドの上昇の背景には、米ドルの下落があります。

日本の政治的スキャンダルにより、昨日の円は対米ドルで上昇して終えることができなかったようです。昨日のドル/円は一時2週間ぶりの高値107.29円まで上昇しましたが、その後、上昇幅の殆どを解消しました。

GMT0730のドル/円は、106.51円で取引されていました。

米2月消費者物価指数は市場の予想通りの結果となり、FRBによる緩やかな利上げ方針への観測が維持され、米ドル高の方向性と市場では解釈されました。しかしながら、政治的不透明感が市場の関心を集めている為、米ドルの一段の上昇に歯止めがかかっています。翌週には控えるFOMC政策会合では、0.25%の利上げが予想されています。

米国債利回り低下も、米ドルの対主要通貨での一段の上昇阻止の要因になっています。

豪ドルとNZドルは対米ドルでそれぞれ0.3%と0.15%上昇しました。豪ドルとNZドル上昇の背景には、中国2月固定資産投資、及び中国2月鉱工業生産の予想を上回る結果があります。人民元も上昇し、ドル/人民元は1週間ぶり安値6.3076まで下落しました。トランプ政権が対中国で最大600億ドル分の課税を検討しているとの報道があります。

本日これからのFX市場: 米関税問題への懸念上昇の中、米小売売上高に注目

本日の主要な経済指標は、GMT1230に発表される米2月小売売上高になります。先月結果の前月比0.3%減に対して、前月比0.3%増が予想されています。自動車を除く小売売上高は前月比0.4%増が予想されています。

米2月ミシガン大消費者信頼感指数の上昇を考慮すると、小売売上高の回復が予想されます。同時刻には、米2月生産者物価指数も発表され、若干の上昇が予想されています。

特に小売売上高が予想を上回る結果となった場合、翌週のFOMC政策会合でドットプランが更新され、年内4回の利上げを示唆する観測により、米ドルが上昇する可能性があります。

好調な小売売上高は米ドル上昇の要因ですが、政治的不透明感と保護主義のリスク上昇が米ドルの上値を重くしていることを考慮すると、米ドル上昇に繋がるかが注視されるでしょう。

GMT1430には、米エネルギー省が米原油在庫を発表します。原油増加が予想されているものの、先週より増加幅は少なくなる模様です。米原油生産増加の継続を見極める為に、本指標は注視されるでしょう。

最新の米リグ稼働数に減少が見られ、米原油生産のピークが過ぎたことが示されています。本日の米原油在庫結果が同様の見解を後押しする場合、原油価格が回復する可能性があります。しかしながら、全体的には原油価格は依然として大きなリスクに直面しており、原油在庫だけではリスクを軽減することはできないでしょう。

本日には複数のECBメンバーの発言が控えています、ドラギECB総裁は既に発言し、ユーロの一段高は物価上昇圧力を弱めると述べました。これにより、ユーロが若干下落しました。GMT0845にはプラート専務理事の発言が、そしてGMT1615にはクーレ専務理事の発言が控えています。

XMテクニカル分析: WTI原油先物は短期的保ち合い相場の兆し

WTI原油先物は、現在の所、昨日に記録した5日ぶり安値60.25ドルを上回る水準で横ばい推移しています。RSIも概ね横ばい推移となっており、短期的保ち合い相場が示されています。

本日米エネルギー省が発表する米原油在庫が予想ほど増加しない場合、WTI原油先物は上昇するでしょう。この場合、50日平均線上の61.43ドル付近がレジスタンスポイントになるでしょう。この付近には、100日MA上の61.87ドルも控えています。

反対に米原油在庫に予想以上の増加が見られた場合、WTI原油先物は下落するでしょう。この場合、昨日の安値60.25ドル付近がサポートポイントになるでしょう。この付近には最近の安値だけでなく、心理的節目となる60ドルも控えています。

 

 

成功への最短ルート
海外FX最大手XM(XM.com)

最高レバレッジ888倍

少額資金からのFX取引
億トレーダーが使っている口座
億万長者続出中!
XM口座開設は簡単3分

XM(エックスエム)
XM公式サイト
(https://clicks.pipaffiliates.com/c?c=252400&l=ja&p=0)は、Mont Fleuri, Mahe, Seychelleにあるオフィスです。
Trading Point (Seychelles) Limitedにより管理、運営されています。
Trading Point (Seychelles) Limitedは、証券ディーラーのライセンス番号SD010の下、セーシェル金融庁により認可されています。
Trading Point of Financial Instruments Ltdはライセンス番号120/10の下、
キプロス証券取引委員会(CySEC)に認可されており、そしてFCA (FSA, 英国)に登録番号538324の下、
登録されています。Trading Point of Financial Instruments LtdはEU諸国の金融市場指令(MiFID)に従って運営されます。

尚、カード決済は、TPS Management Limited(住所:6 Ioanni Stylianou, 2nd floor, Office 202, 2003 Nicosia, Cyprus)により処理されます。
当サイトXMは日本国内居住者を対象とした内容ではありません。
リスク警告: FXおよびCFD商品の取引は、お客様の投資元金を失う非常に高いリスクを伴います。
海外FX業者の外国為替取引(FX)は、すべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。海外FX業者の外国為替取引(FX)を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮し、当初投資の一部、または元金を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引(FX)に関連する、レバレッジ等のリスクを検討しましょう。

XM口座開設は簡単3分