XMFX-EU離脱仮協定でポンド急騰、英閣僚協議と英消費者物価指数に注目

XMFX-EU離脱仮協定でポンド急騰、英閣僚協議と英消費者物価指数に注目

外国為替市場: 本日の米ドルインデックスは、昨日の下落幅を一段と拡大させ、0.2%低下しました。EU離脱の仮協定により、ポンドが急騰しました。原油安により、カナダドルが対米ドルで4か月ぶり安値を更新しました。

株式市場: 昨日、ダウ工業株30種は0.40%、S&P総合500種は0.15%下落して引けました。

原油価格急落によるエネルギー関連株の下落により、米中通商協議再開のニュースは株高要因になりませんでした。ナスダック指数は横ばい推移となりました。

アジア株式市場は強弱混合の動きとなりました。日経平均株価は0.16%上昇し、トピックスは0.17%上昇しました。一方、香港株式市場は0.54%下落しました。

欧州株式市場では、EU離脱の仮協定合意にもかかわらず、エネルギー関連株の下落により、主要株価先物指数が下落してのオープンを示しています。

コモディティ:昨日の原油価格は急落しました。WTI原油先物は7%以上下落した55.50ドル付近まで、ブレント原油先物は約6.5%下落した65.30ドル付近まで値を切り下げました。

原油価格急落の背景には、供給過多への懸念、及びOPECの世界原油需要の下方修正による需要への先行き不透明感上昇がありました。更にOPECは、OPEC非加盟国による供給の伸びは、世界的需要の増加スピードを上回る見解を示しました。

昨日の米ドル下落にも関わらず、本日のゴールドは1200ドル付近での小幅な値動きとなりました。

FX主要な動き: EU離脱仮協定でポンド急騰、しかしながら議会承認が今後の課題

 

昨日、EUと英国は、アイルランド国境でのハードボーダー(厳格な国境管理)回避を織り込んだ仮協定に合意しました。仮協定の詳細は公表されておらず、GMT1400にメイ首相は仮協定を英閣僚と審議する予定です。

閣僚からの同意を得た後には、英議会で投票にかけられる予定です。仮協定合意のニュースを受けて、昨日のポンドは急騰しました。

英閣僚は協定の草案に懐疑的であることが報じられている為、市場は楽観論に慎重になる必要があります。英閣僚の承認が得られた後も、問題は英議会での承認になるでしょう。

労働党内の反対派、北アイルランドの民主党一党(DUP)、ボリス・ジョンソン氏を含む離脱推進派は、反対票を投じる姿勢を見せています。草案の詳細の確認前に、英国議会内での多数の反対派が既に明らかになっている為、間もなく、ポンドが下落に転じても不思議ではないでしょう。

昨日、イタリア政府が予算を修正しないまま再提出したにも関わらず、ユーロはポンド高に追随し上昇しました。今後の流れとして、EUとイタリアの対立は回避できないでしょう。

しかしながら、焦点はEUがイタリアに罰金を科すかどうか、或いは第三の選択肢として状況を緩和させ、イタリア国内での反EU論の過熱を回避させるかになるでしょう。

米株式市場は荒い値動きとなり、一方で米中通商協議再開のニュースが市場のリスク選好の動きを回復させました。しかしながら、エネルギー関連株の下落、欧州から輸入される自動車への米追加関税の観測が株価の上値を重くしました。

本日これからのFX市場: CPIと米CPI発表;ユーロ圏第3四半期GDP発表;EU離脱問題とイタリア予算案に注目

 

本日も経済指標発表に加え、EU離脱問題とイタリア予算案問題が市場の注目を集めるでしょう。

GMT0930には、英10月消費者物価指数が発表され、前月結果の前年比2.4%増から若干増加した前年比2.5%増が予想されています。本指標が強い結果となり、EU離脱問題でポジティブな展開となった場合、より積極的な英利上げ観測が上昇する為、ポンド高が進むでしょう。

EU離脱問題では、英国とEUは仮協定に同意した模様です。

しかしながら、EU離脱協定合意には英議会の承認が必要で、英議会通過は困難となる模様です。GMT1400には、メイ首相が離脱協定の草案について、閣僚と協議する予定です。離脱問題に関するあらゆるポジティブな展開は、ポンド高の要因となるでしょう。

GMT0930には、英10月小売売上高、及び英10月卸売物価指数も発表されます。

GMT1000には、ユーロ圏第3四半期GDP・改定値が発表され、速報値と同様の結果になる模様です。同時刻には、ユーロ圏9月鉱工業生産も発表され、若干の鈍化が予想されています。

GMT1330には、米10月消費者物価指数が発表されます。FRBが重視する指標は、消費者物価指数ではなく、コアPCEデフレーターであるものの、FRBへの影響力はあるでしょう。

強い結果となった場合、FRBの見解がタカ派寄りになることが期待されます。

米10月消費者物価指数は、前月結果から若干回復した前年比2.5%増が予想されています。生鮮食品と燃料を除いたコアの消費者物価指数も注目され、前月結果と同様の前年比2.2%増が予想されています。

GMT2130には、米石油協会の米原油在庫が発表されます。昨日の原油価格急落により、本指標は市場の関心を集める可能性があります。

XMFXテクニカル分析: EURGBPは弱気相場の兆し、6か月半ぶり安値付近推移

 

EURGBPは、昨日に記録した6か月半ぶり安値0.8655ポンドを50ピップス弱上回って推移しています。転換線と基準線の下落は、短期的弱気相場を示しています。

しかしながら、現在の所、基準線が横ばい推移していることから、下落圧力鈍化の可能性もあります。

本日の英消費者物価指数が強い結果となった場合、或いはより重要なことに、EU離脱交渉で楽観的観測が上昇した場合、EURGBPは下落するでしょう。

この場合、昨日の安値0.8655ポンド付近がサポートゾーンになるでしょう。0.8655ポンドも下抜けた場合、2017年5月以来の安値0.8620ポンドを試す展開となるでしょう。0.86ポンドも割り込んだ場合、0.85ポンド割れが視野に入るでしょう。

反対に、英消費者物価指数が脆弱な結果となった場合、或いはEU離脱問題の先行き悪化が見られた場合、転換線上の0.8727ポンド付近がレジスタンスゾーンになるでしょう。一段と上昇した場合、基準線上の0.8797ポンド、及び50日平均線上の0.8832ポンドを試す展開となるでしょう。

イタリア予算案をめぐるEUとイタリアの対立の可能性も、EURGBPの動きに影響するでしょう。

 

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